普及版 字通 「捫」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] モン
[字訓] なでる・おさえる・とる・ひねる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は門(もん)。〔説文〕十二上に「撫持するなり」とし、〔詩、大雅、抑〕「(わ)が舌を捫(おさ)ふること(なか)れ」の句を引く。捫舌とは、舌を強くおさえて撫磨する意。晋のころ、世俗の礼法を無視し、捫蝨(もんしつ)を風流のこととする俗があった。

[訓義]
1. なでる、さする、おさえる。
2. さぐる、とる、つかむ、うごかす。
3. ひねる、ひねりとる、ひねりつぶす。

[古辞書の訓]
名義抄〕捫 トル・ヒロフ・ナヅ・ウツス・スル・ノゴフ・カク・クフ・サグル・オス

[語系]
捫munは(摩)・(磨)muaiと声義近く、強く撫摩し、ひねりとるような動作を捫という。撫phiua、(模)maもその系統の語である。

[熟語]
捫月・捫蝨捫循捫心・捫舌・捫然捫足捫天捫頭・捫・捫腹・捫

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む