デジタル大辞泉 「掛米」の意味・読み・例文・類語 かけ‐まい【掛(け)米】 1 米穀取引所で売買される米。2 清酒のもろみの仕込み用の米。3 小作米。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「掛米」の意味・読み・例文・類語 かけ‐まい【掛米】 〘 名詞 〙① 米穀取引所の定期清算取引で売られる米。[初出の実例]「米商会所に令して外国米を掛米に用ひしむる等の事を為したれども」(出典:東京日日新聞‐明治二四年(1891)一月一四日)② 清酒を醸造するときに、諸味(もろみ)の仕込み用として用いる米。③ 小作米をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例