掛赤村(読み)かけじやくむら

日本歴史地名大系 「掛赤村」の解説

掛赤村
かけじやくむら

[現在地名]久留米市梅満町うめみつまち

大隈おおくま村の南、久留米段丘の西端に位置し、南は金丸かなまる川を挟み津福つぶく村。文禄二年(一五九三)三月一八日の高良社神職名知行注文案(歴世古文書)に掛尺とみえ、座主領一一町があった。「寛文朱印留」に掛赤村とみえ、本高は二四五石余(元禄国絵図)。「在方諸覚書」によると古高四二〇石・役高三七〇石。享和二年(一八〇二)の春免高帳では高三七五石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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