掛雛(読み)かけびな

精選版 日本国語大辞典 「掛雛」の意味・読み・例文・類語

かけ‐びな【掛雛】

  1. 〘 名詞 〙 雛人形を描いた掛け軸。人形の代わりに用いる。絵雛(えびな)
    1. [初出の実例]「押絵と云へば殆んど羽子板専用のものとなって、其外には掛雛(カケヒナ)とか外国行の写真挟みなんどに少しづつ用ひらるる」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉一月暦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む