採摭(読み)さいせき

精選版 日本国語大辞典 「採摭」の意味・読み・例文・類語

さい‐せき【採摭】

  1. 〘 名詞 〙 ひろいとること。拾採。
    1. [初出の実例]「故略作者之数、編採摭之中」(出典文華秀麗集(818)序)
    2. 「文々句々皆採摭古詞。故其体有風騒之体」(出典:江談抄(1111頃)五)
    3. [その他の文献]〔文心雕龍‐正緯〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む