精選版 日本国語大辞典 「探足」の意味・読み・例文・類語
さぐり‐あし【探足】
- 〘 名詞 〙 足でものをさぐること。足で行く先をさぐりながら進むこと。また、その歩き方。
- [初出の実例]「そろそろと月にながるる水の音 さぐり足する初しほの跡」(出典:俳諧・望一千句(1649)一)
- 「テーブルの前まで、いかにも危なそうなさぐり足で歩いた」(出典:青べか物語(1960)〈山本周五郎〉浦粕の宗五郎)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...