接食(読み)セッショク

デジタル大辞泉 「接食」の意味・読み・例文・類語

せっ‐しょく【接食/接×蝕】

月が恒星惑星を隠す掩蔽の際、月の北端南端の縁をかすめるように進む現象。恒星の明滅を詳細に観測することにより、月の周縁部の凹凸を調べることができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android