推当(読み)すいあて

精選版 日本国語大辞典 「推当」の意味・読み・例文・類語

すい‐あて【推当】

  1. 〘 名詞 〙あてずいりょう(当推量)
    1. [初出の実例]「香やしるべすいあてにおる雪の梅〈平吉〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)一)

おし‐あて【推当】

  1. 〘 名詞 〙 おしあてること。特に、あて推量。おしはかり。心あて。
    1. [初出の実例]「まめやかにきこゆるなりと、をしあてにの給へば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む