掻い潜る(読み)カイクグル

デジタル大辞泉 「掻い潜る」の意味・読み・例文・類語

かい‐くぐ・る【×掻い潜る】

[動ラ五(四)]巧みにすばやく物の下や間を通る。また、困難や危険のあるところをうまく通り抜ける。「監視の目を―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掻い潜る」の意味・読み・例文・類語

かい‐くぐ・る【掻潜】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「かい」は接頭語 ) くぐる。また、すみやかに、うまく通り抜ける。
    1. [初出の実例]「いふよりはやくかいくぐりつまどりしてはねかへし」(出典:浄瑠璃・烏帽子折(1690頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む