精選版 日本国語大辞典 「掻き暗がる」の意味・読み・例文・類語
かき‐くらが・る【掻暗】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かき」は接頭語 ) 空などが急に曇る。暗くなる。かきくらむ。かきくれる。
- [初出の実例]「天の原かきくらがりて降る雪を夜目にはあかき月かとぞ見る」(出典:和泉式部集(11C中)上)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...