すべて 

掻き退ける(読み)カキノケル

デジタル大辞泉 「掻き退ける」の意味・読み・例文・類語

かき‐の・ける【×掻き退ける】

[動カ下一][文]かきの・く[カ下二]手先左右に押しのける。手ではらうようにして物をどける。「人を―・けて歩く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掻き退ける」の意味・読み・例文・類語

かき‐の・ける【掻退】

  1. 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]かきの・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 手などで押したり払ったりして除く。どける。
    1. [初出の実例]「かきのけんと思ひ侍れど、女は力弱し、かきのくべきやうもなければ」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む