掻暗時(読み)かいくらみどき

精選版 日本国語大辞典 「掻暗時」の意味・読み・例文・類語

かいくらみ‐どき【掻暗時】

  1. 〘 名詞 〙 夕方たそがれ。日暮れ時。かいくらみ。
    1. [初出の実例]「かいくらみ時に、小六条にて相撲とらんとて」(出典:古今著聞集(1254)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む