デジタル大辞泉 「揉まれる」の意味・読み・例文・類語 もま◦れる【×揉まれる】 [連語]《動詞「も(揉)む」に受身の助動詞「れる」の付いたもの》1 大きな力で激しく揺り動かされる。「人ごみに―◦れる」2 多くの人々の中で、経験や苦労を重ねて鍛えられる。「実社会で―◦れてたくましくなる」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「揉まれる」の意味・読み・例文・類語 もま‐・れる【揉れる】 〘 連語 〙 [ 文語形 ]もま・る 〘 連語 〙 ( 動詞「もむ(揉)」に受身の助動詞「れる」の付いたもの ) 世の中に出て、多くの人々の中で、様々な苦労を経験して鍛えられる。[初出の実例]「下輩の者にばかり、なれもまれたる者にて、あて成所なし」(出典:評判記・満散利久佐(1656)小葭) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例