揉大根(読み)もみだいこん

精選版 日本国語大辞典 「揉大根」の意味・読み・例文・類語

もみ‐だいこん【揉大根】

  1. 〘 名詞 〙 一度間引いたのち、さらに間引いて採った大根。塩でもみ、早漬けにして食べるところからの称。転じて胎児を間引くことにいう。なかぬき大根。うろぬき大根。揉茎。
    1. [初出の実例]「二世かける天にもかくすもみ大根」(出典:雑俳・俳諧觿‐一(1768))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む