揚屋喜斎(読み)あげや きさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「揚屋喜斎」の解説

揚屋喜斎 あげや-きさい

?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方
慶安-明暦(1648-58)のころ名手として知られ,天下一平左衛門らとならび称された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android