ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「揚羽蝶紋」の意味・わかりやすい解説 揚羽蝶紋あげはちょうもん 日本の紋章の一種。蝶が静止して羽をたたみ,上のほうに上げた姿をかたどったもの。1匹のものと,2匹が相対する「対揚羽蝶」,対蝶3匹から成る「三連蝶」の種別がある。家紋としては,もと平氏に結縁した諸家が用いた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by