換質換位(読み)カンシツカンイ

デジタル大辞泉 「換質換位」の意味・読み・例文・類語

かんしつ‐かんい〔クワンシツクワンヰ〕【換質換位】

論理学で、定言的判断変形による直接推理の一。ある判断から、述語矛盾概念主語とする新しい判断を導き出す推理。「すべての弁護士法律家である」を換質して「すべての弁護士は非法律家でない」とし、次にそれを換位して「すべての非法律家は弁護士でない」を導き出す類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む