換鵝(読み)かん(くわん)が

普及版 字通 「換鵝」の読み・字形・画数・意味

【換鵝】かん(くわん)が

書と交換に鵝(あひる)を求めた故事。書を求める意。〔晋書、王羲之伝〕山陰に一り、好鵝をふ。羲之~固く之れを市(う)らんことを求む士云ふ、爲に經を寫せと。~羲之、欣然として寫し畢(をは)り、鵝を籠にして歸る。

字通「換」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む