揺り坐る(読み)ゆりすわる

精選版 日本国語大辞典 「揺り坐る」の意味・読み・例文・類語

ゆり‐すわ・る【揺坐】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. からだをゆり動かして、安定した状態になってすわる。
    1. [初出の実例]「エ コソ イデ マウス マジケレ トテ、ナヲ yuri(ユリ) suuatta(スワッタ)」(出典:天草本平家(1592)一)
  3. ゆれ動いて安定した位置に落ち着く。
    1. [初出の実例]「ココロガ yurisuuaru(ユリスワル)」(出典:日葡辞書(1603‐04))
    2. 「ゆりすはる小春の海や塚の前〈丈艸〉」(出典:俳諧・こがらし(1695))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む