摂津一国高御改帳并領主村名附(読み)せつついつこくたかおあらためちようならびにりようしゆそんめいづき

日本歴史地名大系 の解説

摂津一国高御改帳并領主村名附(摂津一国御改帳)
せつついつこくたかおあらためちようならびにりようしゆそんめいづき

一冊

写本 吉井家

解説 摂津国一一郡(住吉郡の村は東成郡に含められる)ごとに、領主別にまとめて村名村高を記す。領主名と村名・村高の検討から元和二年一二月から同三年六月頃の状況を示すものとされる。「兵庫県史」史料編近世一所収

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android