摂腰(読み)セヒエ

デジタル大辞泉 「摂腰」の意味・読み・例文・類語

せひえ【摂腰/接靿/接腰】

後ろ腰にあたる部分幅広に仕立てた帯。武官礼服らいふくに用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「摂腰」の意味・読み・例文・類語

せひえ【摂腰・接・接腰】

  1. 〘 名詞 〙 後腰(うしろごし)に当たる部分を幅広に仕立てた帯。公家の武官の儀礼の服に用いる。〔醍醐天皇御記‐延喜五年(905)正月三日〕
    1. 摂腰
      摂腰

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