摩りこくる(読み)すりこくる

精選版 日本国語大辞典 「摩りこくる」の意味・読み・例文・類語

すり‐こく・る【摩こくる・擦こくる】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「こくる」は接尾語 )
  2. 強くこする。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 「すりむく」を強めていう語。
    1. [初出の実例]「小松は長程に、そとへ出でんとする枝すりこくられて葉いたむ為」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む