コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

摩羅難陀 まらなんだ

1件 の用語解説(摩羅難陀の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

まらなんだ【摩羅難陀】

はじめて朝鮮の百済に仏教を伝えたという西域またはインドの僧。生没年不詳。《三国史記》によると,彼は384年に中国南朝の東晋から百済にわたった。枕流王は彼を宮中に迎え入れ,翌385年には王都漢山に仏寺を創建して僧侶10人を度した,とされている。しかし,この所伝には疑問が出されており,現在では,百済の仏教受容を6世紀初頭とする見解が有力である。【木村 誠】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

摩羅難陀の関連キーワード箕子朝鮮百済竺法蘭百済宮対馬音竜智小道三禅鑑(1)道深姫氏怒唎斯致契

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone