精選版 日本国語大辞典 「撮み菜」の意味・読み・例文・類語 つまみ‐な【撮菜・摘菜】 〘 名詞 〙 畑にびっしりとはえた、芽を出したばかりの菜の間をすかすために、つまんで抜き取った初生の菜。間引いた菜。ひたしものなどにして食べる。つまみ。《 季語・秋 》[初出の実例]「Tçumamina(ツマミナ)〈訳〉ぎっしり、いっぱい生えているところから抜き取る菜」(出典:日葡辞書(1603‐04)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例