擁炉(読み)ようろ

普及版 字通 「擁炉」の読み・字形・画数・意味

【擁炉】ようろ

火鉢をかかえる。宋・陸游〔冬夜炉辺に小飲す〕詩 爐(ろ)を擁しては、曲身を直ならしむべく 酒を飮みては、能く槁面(かうめん)に紅を回(めぐ)らす

字通「擁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android