擂茶(読み)ルイザ

デジタル大辞泉 「擂茶」の意味・読み・例文・類語

るい‐ざ【×擂茶/×磂茶/×櫑茶】

茶入れ一種くび部分に丸形の鋲状びょうじょう文様が点在するもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「擂茶」の意味・読み・例文・類語

るい‐ざ【擂茶・茶・櫑茶】

  1. 〘 名詞 〙 茶入などで、頸に丸形の鋲状文様が点在するもの。るいぢゃ。〔新札往来(1367)〕
    1. 擂茶〈君台観左右帳記〉
      擂茶〈君台観左右帳記〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android