擌を背負う(読み)はごをせおう

精選版 日本国語大辞典 「擌を背負う」の意味・読み・例文・類語

はご【擌】 を 背負(せお・しょ)

  1. 借金を背負う。また、他の災難難儀を引き受ける。〔洒落本・雑文穿袋(1779)〕
  2. 手ごめにあう。
    1. [初出の実例]「樽拾ひとある小かげではごをしょひ」(出典:雑俳・柳多留‐初(1765))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む