難儀(読み)ナンギ

デジタル大辞泉「難儀」の解説

なん‐ぎ【難儀】

[名・形動](スル)
苦しみ悩むこと。苦労すること。また、そのさま。「腰を屈めるのも難儀だ」「雪道を行くのに難儀する」
面倒なこと。迷惑なこと。また、そのさま。「難儀をかける」「難儀な話をもちこむ」
処理するのがむずかしいこと。また、そのさま。一大事
「宮は此の事何れも―なりとおぼし召して」〈太平記・五〉
[派生]なんぎさ[名]
[類語]てこずる難しい苦労困る弱る参るきゅうするこうずる苦しむ困り果てる困りきる困りぬく困却する往生おうじょうする難渋なんじゅうする閉口する困惑する当惑する途方に暮れる手を焼く手に余る持て余す手に負えない手が付けられない手が掛かる世話が焼ける始末に負えない始末が悪い・どうにもならない・如何ともしがたい・度し難い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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