攤書(読み)たんしよ

普及版 字通 「攤書」の読み・字形・画数・意味

【攤書】たんしよ

書物をひらいてならべる。清・自珍〔己亥雑詩、八十四〕詩 白面儒冠、已に津(しん)を問ふ 生涯只だ羨む、五侯 (せうせう)たる村の(ほとり) 攤書、閉の人るべし

字通「攤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android