攪乱層(読み)かくらんそう

精選版 日本国語大辞典 「攪乱層」の意味・読み・例文・類語

かくらん‐そう【攪乱層】

  1. 〘 名詞 〙 海、湖の水面から数十メートルの間で、水深にかかわりなく比較的同一の温度を保っている水の層。風、波、対流などによって、上下の水が混じり合うため水温が深さによって変化しない。この下の深水層では水温が急激に下降する。上部混合層。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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