支え申す(読み)ささえもうす

精選版 日本国語大辞典 「支え申す」の意味・読み・例文・類語

ささえ‐もう・すささへまうす【支申】

  1. 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 反対して言う。抗弁する。また、弁明する。
    1. [初出の実例]「いかにも御沙汰候はんを、今不支申候也」(出典吾妻鏡‐文治六年(1190)四月四日)
    2. 「仁和寺御室ささへ申させ給ふによって、法眼円良、法印になさる」(出典:平家物語(13C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む