改正入管難民法

共同通信ニュース用語解説 「改正入管難民法」の解説

改正入管難民法

少子高齢化などを背景とした人手不足に対処するため、在留資格「特定技能1号」「同2号」を新設するのが柱で、昨年12月8日に成立した。一定技能が必要な業務に就く1号は、在留期限が通算5年で家族帯同を認めない。熟練技能が必要な業務に就く2号は期限が更新でき、配偶者子どもの帯同もできる。政省令では、この資格で働く外国人の報酬額を日本人と同等以上とすることや、悪質ブローカーを仲介させないことを受け入れ先に求めている。

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