改正道交法

共同通信ニュース用語解説 「改正道交法」の解説

改正道交法

相次ぐ高齢者による重大事故に対応するため、75歳以上の運転免許保有者の認知機能検査強化を柱とし、2015年6月に成立した。中型免許の区分車両総重量で5~11トン未満から、7・5~11トン未満に変更した上で、3・5~7・5トン未満が対象となる「準中型免許」も新設。取得年齢を中型免許は20歳以上に維持する一方、準中型免許については18歳以上とし、人手不足が続く運送業界の人材確保につなげる狙いがある。ただし、施行前に普通免許を取得していれば従来通り5トン未満まで運転できる。

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