放射状組織(読み)ほうしゃじょうそしき(その他表記)radiated texture

岩石学辞典 「放射状組織」の解説

放射状組織

多く針状結晶または柱状結晶が共通の核から四方に向って放射状に成長し球顆状になった組織である[Brongniart : 1813].細粒岩石によく見られるが例外もあり,大きな結晶が扇状に放射状に配列するものがある.この形状には様々な語が用いられている.この語には成因的な意味があるので使用は避けたほうがよい[MacKenzie, et al. : 1982].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む