放逸邪見(読み)ほういつじゃけん

精選版 日本国語大辞典 「放逸邪見」の意味・読み・例文・類語

ほういつ‐じゃけんハウイツ‥【放逸邪見】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) わがままで無慈悲なこと。また、そのさま。ほういちじゃけん。
    1. [初出の実例]「放逸邪見(ハウイツジャケン)鬼神を切、慳貪無道の魔縁を払はんとなるべし」(出典源平盛衰記(14C前)一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む