救日(読み)きゆう(きう)じつ

普及版 字通 「救日」の読み・字形・画数・意味

【救日】きゆう(きう)じつ

日食のときの祓えの儀礼。〔穀梁伝、荘二十五年〕天子日を救ふときは、五麾を置き、五兵五鼓を陳(つら)ぬ。~其の陽を充たすを言ふなり。

字通「救」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android