教正(読み)キョウセイ

デジタル大辞泉 「教正」の意味・読み・例文・類語

きょう‐せい〔ケウ‐〕【教正】

明治初年、教部省に置かれた教導職最上位

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精選版 日本国語大辞典 「教正」の意味・読み・例文・類語

きょう‐せいケウ‥【教正】

  1. 〘 名詞 〙
  2. おしえただすこと。
    1. [初出の実例]「凡弾正在朝堂礼儀者。省加教正」(出典延喜式(927)一八)
  3. 教導職の最上位。正、権、大、中、少の別がある。

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