教王護国寺両界曼荼羅

山川 日本史小辞典 改訂新版 「教王護国寺両界曼荼羅」の解説

教王護国寺 両界曼荼羅
きょうおうごこくじりょうかいまんだら

日本最古の彩色両界曼荼羅。伝真言院曼荼羅の名で知られるが,東寺西院に伝来したとみられる。諸尊は西域風の強い隈取(くまどり)によって異国的に表現され,中国晩唐期の様式を模写する。円珍が唐から請来した曼荼羅とのかかわりが説かれる。金剛界は縦187.1cm,横164.3cm。胎蔵界は縦185.1cm,横164.3cm。国宝

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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