散職(読み)さんしよく

普及版 字通 「散職」の読み・字形・画数・意味

【散職】さんしよく

つまらぬ官職。〔唐書、李適之伝〕嘗(かつ)て李林甫を爭ひて協(かな)はず。林甫は陰なり。~之、懼れて自ら安んぜず。乃ち宰に上(たてまつ)りて散を求め、太子少保を以て罷(や)む。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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