散隷(読み)さんれい

普及版 字通 「散隷」の読み・字形・画数・意味

【散隷】さんれい

隷書一体。〔法書要録、七、書断上〕按ずるに飛白なるは、後の左中の作るなり。~衞恆、飛白をして散隷の書をり、隷體を開張す。

字通「散」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む