散隷(読み)さんれい

普及版 字通 「散隷」の読み・字形・画数・意味

【散隷】さんれい

隷書一体。〔法書要録、七、書断上〕按ずるに飛白なるは、後の左中の作るなり。~衞恆、飛白をして散隷の書をり、隷體を開張す。

字通「散」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む