敬天愛人(読み)ケイテンアイジン

デジタル大辞泉 「敬天愛人」の意味・読み・例文・類語

けいてん‐あいじん【敬天愛人】

天をうやまい、人を愛すること。座右の銘とされることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敬天愛人」の意味・読み・例文・類語

けいてん‐あいじん【敬天愛人】

  1. 〘 名詞 〙 天をうやまい、人を愛すること。座右の銘として引かれることが多い。明治元年一八六八)に中村正直が「敬天愛人説」を著わしている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「敬天愛人」の解説

敬天愛人

天をうやまい、人を愛すること。

[解説] 常に修養を怠らず、天をおそれ敬い、人を愛する境地に到達することが大切であるということ。西郷隆盛の座右の銘として知られています。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android