敬満神社(読み)きようまんじんじや

日本歴史地名大系 「敬満神社」の解説

敬満神社
きようまんじんじや

[現在地名]島田市阪本 谷口

大井川右岸、牧之原まきのはら台地先端部に鎮座する。旧郷社。主祭神は敬満神。地元では「けいまん」とも呼称する。「延喜式」神名帳の遠江国蓁原はいばら郡の名神大社敬満キヤウマノ神社」(九条家本「延喜式」では「京マン」とある)に比定される。敬満神は「文徳実録」仁寿三年(八五三)一一月二七日条に「遠江国敬満神霊」とみえ、名神とされた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む