数え知る(読み)かぞえしる

精選版 日本国語大辞典 「数え知る」の意味・読み・例文・類語

かぞえ‐し・るかぞへ‥【数知】

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 数えて、その数量月日などを知る。
    1. [初出の実例]「国に留まりて相待つ親属は、都(かつて)忌日をも計(カソヘ)(しら)ず」(出典:東大寺諷誦文平安初期点(830頃))

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