数ゆ(読み)かぞゆ

精選版 日本国語大辞典 「数ゆ」の意味・読み・例文・類語

かぞ・ゆ【数】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「かぞふ」から転じて、室町頃から用いられた語。多くの場合終止形は「かぞゆる」 ) =かぞえる(数)
    1. [初出の実例]「ユビ ヲ ヲッテ cazoyureba(カゾユレバ)」(出典:天草本平家(1592)一)

かず・ゆ【数】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「かずふ」から転じて、室町ごろから用いられた語。多くの場合、終止形は「かずゆる」 ) =かぞえる(数)
    1. [初出の実例]「高い位ひくい位いかほどあるとかすゆる(〈注〉かそう)ぞ」(出典:玉塵抄(1563)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む