敷山験観寺(読み)しきやまけんかんじ

防府市歴史用語集 「敷山験観寺」の解説

敷山験観寺

 鎌倉時代中頃に建てられたといわれているお寺です。南北朝[なんぼくちょう]時代のはじめに、足利尊氏[あしかがたかうじ]が九州から京都に攻めこもうとした時、清尊[せいそん]と教乗[きょうじょう]という役人がたてこもり、戦いになりました。その際に焼け落ちています。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

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