敷銀(読み)シキギン

精選版 日本国語大辞典 「敷銀」の意味・読み・例文・類語

しき‐ぎん【敷銀】

  1. 〘 名詞 〙 ( 主に銀本位の上方地方で用いた語 ) =しききん(敷金)
    1. [初出の実例]「九所(ここのところ)共に揃ふたる女は稀なるに、見よく大かたなる娘に敷銀(シキギン)付ての縁組」(出典浮世草子好色一代女(1686)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む