文を属す(読み)ブンヲショクス

精選版 日本国語大辞典 「文を属す」の意味・読み・例文・類語

ぶん【文】 を 属(しょく)

  1. ( 「属」は、綴(つづ)るの意 ) 文章を綴る。文を作る。
    1. [初出の実例]「善く文を属する者と謂ふべし」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
    2. [その他の文献]〔漢書‐賈誼伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む