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文化資本 ぶんかしほん

大辞林 第三版の解説

ぶんかしほん【文化資本】

ブルデューの用語。再生産される文化的所産の総称。言葉づかいや行動様式など身体化されたもの、絵画や書物など物として客体化されたもの、学歴や資格として制度化されたものの三つの形態をもつ。経済資本に対していう。

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世界大百科事典内の文化資本の言及

【文化】より

…だがまた,教養文化の所有者の間で成立する知の共同体においても,教養文化を活性化してきた知のコードの更新において,現代では行詰りをきたしている。 さらに今日,文化は社会的不平等を説明する文化資本capital culturelの理論において問題とされている。フランスの社会学者ブルディユPierre Bourdieuは社会的不平等を経済的なそれからではなく,文化資本の配分の不平等から説明している。…

※「文化資本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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