文学賞を巡る醜聞

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文学賞を巡る醜聞

ノーベル文学賞を巡るスキャンダル ノーベル文学賞の選考主体、スウェーデンアカデミーメンバーを務める女性詩人の夫で、有力者の写真家から、少なくとも18人の女性が性的暴行セクハラを受けたと証言していると地元紙が昨年11月に報じた。夫が過去に妻から文学賞受賞者の名前を事前に聞き、第三者に漏らした疑惑浮上一連の疑惑への対応を巡り、組織内の対立が拡大し、辞表を提出するメンバーが相次いだ。アカデミーは5月に今年の受賞者発表を見送ると発表した。夫は起訴された。(ストックホルム共同)

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