デジタル大辞泉
「文銭」の意味・読み・例文・類語
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ぶん‐せん【文銭】
- 〘 名詞 〙
- ① 江戸時代、寛文八年(一六六八)から発行された寛永通宝銭の異称。裏面上部に「文」の字があるところからの称。「文」の字と表の銭文の一字「寛」の字と合わせて鋳造年次の「寛文」を表わしている。〔鋳銭考(古事類苑・泉貨一)〕
- ② 紋所の名。①の「文」の字のある面を図案化したもの。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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